旧暦元旦に3人神官が、厳寒の海に入って瀬戸の岩戸についた、ワカメを刈り取り神前に供えるという神事で有名。 福岡県の無形民俗文化財に指定されている。 電話 093-321-0749 豊漁を祈る新年の行事で、 対岸の下関市の住吉神社や島根県大社町日御埼神社でも行われている。 現在は一般公開されていますが、昔は秘儀とされていました。 掲載写真は10枚、水飲み場・鳥居・関門海峡に沈む石灯篭・めかり神事の様子を絵入りで描いたもの・緑屋根の社殿・松本清張の文学碑・大鳥居等である。場所:門司 和布刈神社バス停下車。 |
薄緑の銅版屋根の水呑場 |
社殿手前にある鳥居 |
石灯篭 |
社殿 |
めかり神社の大鳥居 |
和布刈神社のついて |
松本清張の文学碑 |
謡曲「和布刈」と和布刈神事について |
和布刈砲台跡 |
※和布刈神社の欠点は神社内に駐車場がない。関門トンネル人道口の真正面が、 社殿の裏になっています。 2004年3月に鳥居を移動していま。2015年もそのままの状態。納骨堂を立てるというお話がありましたが、賛否両論だったためか葬儀ができるような建物を2023年時点で作っています。 |